田舎暮らしでの経費を考える
こんにちは。イカ子です。
田舎で暮らしたいと言われてから1か月ほどは経っていますが、2人でウダウダ言ってるだけで全く何事も進んでおりません。
コロナのこともあり、ワクチンを打ってから内覧に行こうと言うことで、11月のワクチン2回目が終わるまでは、情報収集に徹するしかない状態でございます。
田舎へ帰ることには大賛成ですが、都会で暮らしていた方が絶対に生活費はかからないし、老後も楽に暮らせるだろうと思います。
今回は、そのあたりについて私の考えを書いていけたらと思います。
都市ガスとプロパンガス
田舎では定番のプロパンガスは高い!
『この辺の地域はこの都市ガスで、料金はこんな感じです!』とわかりやすい都市ガスと違って、プロパンガスは地元のガス会社さんそれぞれの料金でやっているので、この地域だからいくらくらいとかは、はっきりわかりません。
そして高いです。
地元で一人暮らしの時、冬に毎日お湯ためてたら余裕で1万近くいってました。
しかし、オール電化でない限りお風呂や料理に必ずガスを使います。
都市ガスのない地域へ引っ越すということは、毎月のガス代が高くなるということです・・・(;´Д`)
電車・バスの発達していない田舎では車が必須
田舎といっても程度があると思いますが、私たちが移住しようと思っている私の地元では、電車もバスもまっっっったく発達していません。
電車もバスも一応ありますが、1時間に1本です。
徒歩圏内にコンビニ・スーパーが何件もある都会と違って、コンビニもスーパーも車がないと厳しいです。
ということは、通勤買い物など、ほとんど毎日のように車を使わないといけないということです。
つまり、今よりもガソリン代、メンテ代がかかってくるということです。
食料品の買い出し
普段の買い物はどうでしょうか。
都会なら、生活圏内に業務スーパーや他の格安スーパーが探せば結構あります。
私たちが移住する予定の田舎には、バローと農協のスーパーとドラッグストアがあります。
このなかで一番食料品が安いのは・・・ドラッグストアです!ゲンキーです!!
知らなかった人は、ぜひゲンキー行ってみてください。
店舗にもよりますが、野菜とか結構安いです。
とはいっても、ドラッグストアなので生鮮食品の品ぞろえは期待しない方がいいですね。
このように、食料を安く手に入れようと思うとお店も限られてきます。
季節による生活費の変化
季節というのは、主に冬です。
最近では雪こそ積もらなくなってきましたが、やっぱり都会とは違って寒いです。
私の実家では石油ファンヒーターを一日中つけっぱなしでした。
そうするとかかってくるのが灯油代です。
実家で使っていたのが小さいヒーターだったせいもありますが、一日つけっぱで、だいたい二日目の昼頃には灯油を入れてました。
手に臭いもつくし、その手で赤ちゃん触りたくないので、なるべく節約して使おうと、時々消してましたが、消すとすぐに寒い!
これは高断熱の家とかだったら、もうちょっとマシになるのかも。
毎月の生活費は高くなる?
ここまで私の考えですが、子供が寝ている間にグルグルと考えていると、生活費についてはマイナスになることの方が多い気がしています。
たとえば親がお米作ってて、自分たちでお米を買わなくていい!とか、野菜を作ってる近所の人が『いっぱいできたからー』と持ってきてくれる。とかだったら少しは生活費も浮くかもですが。
そんなうまいこといきません・・・
昔は祖父がお米を作っていたので、実家ではお米あまり買っていなかったようですが、さすがに90過ぎのじいちゃんに米作れとは言えませんし(+_+)
コミュ障じゃ無ければ、ご近所さんと仲良くなって野菜のおすそ分けしてもらえるかもしれません。
コミュ障じゃ無ければ・・・
でも、もらってばっかりじゃなくて、お返しも必要ですよね。
そう考えるとコミュニケーションとるのは楽しいと思いますが、生活費が浮くというのは、ちょっと違うかも。
まあ田舎での生活は、自然に囲まれてキラキラして見えますが、実際は結構お金がかかりますね。
オール電化にしたり、大きい冷蔵庫を買って1週間分の食料を買いだめしたり、冷凍保存したりと工夫をすれば、もしかしたらそんなに今の生活と変わらず過ごせるかもなので、色々と検討してみたいと思います。
最後に、うちの実家の方ではゴミ袋も指定のため、結構高いけど穴が開いてたりする不良品のゴミ袋を常に買わないといけないです。
こんなところでもお金が飛んでいく~~~(;_;)/~~~